化粧品会社のCMなどで、ナノテクノロジーという言葉をよく聞くようになりました。
ナノテクノロジーというのは、ナノメートルという1メートルの10億分の1の大きさを持った物質を作る技術のことです。
とにかく、すごく小さいってことですね。
では、なぜ化粧品分野で、このナノテクノロジーが注目されるようになったのでしょうか。
それは、皮膚構造と関係があります。
肌に有効な成分であっても、大きすぎるため肌表面に付着したまま、しみこむことが難しかったものがあるのです。
しかし、それを微細なサイズにすることによって、細胞と細胞の隙間を通り抜けることが可能となり、肌の深部にまで届けることができるというわけです。
有効成分を肌の深部に届けるために、ナノテクノロジーが活用されているのですね。